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ベルサイユのばら2001-フェルゼンとマリーアントワネット編-
【 公演期間 】
>>>宝塚大劇場
  2001.4/6〜5/14
>>>東京宝塚劇場
  2001.6/29〜8/12
【 主な配役 】
フェルゼン 和央ようか
アントワネット 花總まり
オスカル 彩輝 直(4/28〜5/14)
水 夏希(4/6〜4/27)
アンドレ 水 夏希(4/28〜5/14)
彩輝 直(4/6〜4/27)
テレジア 城火呂絵
マロングラッセ 星里未子
メルシー伯爵 未沙のえる
グスタフ3世 箙 かおる
ルイ16世 大峯麻友
モンゼット公爵夫人 出雲 綾
プロバンズ伯爵 真中ひかる
ヨーゼフ国王 祐輝  薫
ロザリー 陵 あきの
ジェローデル 寿 つかさ
ベルナール 朝宮真由
ソフィア 南城ひかり
小公子 久遠麻耶
小公女 遠野あすか
【感想】
この「ベルサイユのばら2001-フェルゼンとマリーアントワネット」をビデオで観てかなり感動しました。あと小公女役のあすかちゃんを観てあすかちゃんが気になり始めました。
全体的に曲も良い曲ばかりだし、衣装も凄く華やかで宝塚代表作と言われるだけの事はあるなって個人的に思いました。プロローグからもううっとりとなるって感じです。序曲の「ごらんなさい」で始まり、フェルゼンの「愛の面影」、アントワネットの「青きドナウの岸辺」、オスカルとアンドレの「愛あればこそ」、そしてプロローグ終わりのフェルゼンとアントワネットの「愛あればこそ」この時点で感動しまくってました。あと、プロローグ終わりのフェルゼンとアントワネットの赤い衣装がとても豪華と感じましたし、凄いって思いました。小公女のあすかちゃんが可愛い〜って思いました。顔もそうなんですが、動き(ダンス)とか・・・。
この作品で1番感動した場面は1番最後の断頭台の場面でアントワネットが階段をゆっくり昇ってい行く場面は本当に感動して泣きました。その時の「愛あればこそ」が凄く切なく心に響きましたね。
あと感動した場面はバスティーユのカーテン前でフェルゼンが歌った「愛の面影」も感動しました。アンドレとオスカルが死んだ後だから余計にそう思ったのかも知れません。
印象的に残ったのはアントワネット役の花總まりさんの演技ですね。牢獄の場面の涙を流しながらの演技は素晴らしいって思いました。アントワネットのセリフで「マリー・アントワネットはフランスの女王なのですから」のセリフはまさに女王の貫禄って感じがしました。

僕に宝塚を教えてくれた親友はこのベルばらが初観劇だったそうです。その親友が宝塚にはまった理由が良くわかりました。ある意味初観劇がベルばらを観劇出来たのは羨ましいなとも思います。
いつか生のベルばらを観劇出来たら良いなって思ってます。